世界観の差異について

世界観

既に知りたがりの書庫内に投稿したものがいくらかありますが、
あれらは一つの統一された世界観の内にあるものではありません。
そのあたりを整理しないままに投稿しているのは、アイデアとアイデアの
相関性について、後で色々組み替えてみたいと考えているからです。
しかし思いついた段階での構想も一応ここに記しておこうと思います。

世界観について

2014年10月29日現在で既に投稿したものは、大きく分けて二つの世界観に
属する設定達です。

ハープフィル系列

一つはハープフィルとその周辺の地理設定、及びサクリア教と五界説に
ついてのグループ。こちらは当初中世ファンタジー的な構想の下に
思いついたものなのですが、細菌は何か違うものと化しています。
かなり昔に考えたもので、魔法とか決闘とか子供っぽい趣味の
世界観ですが、今でも結構気に入っていたりします。

伊那島系列

こちらには「色」や「知りたがりの蟲」などの設定と伊那島事件などが
含まれます。ウィルスや分子生物学がマイブームだった時代に考えた
もので、それっぽい単語が出てきます。
地理設定や政治背景から先に考えたハープフィルと違って、
物語や登場人物から先に考えた世界観なので、重要な人物にまつわる
話なども紹介したいのですが、人間の絵が描けないので躊躇している
段階ですね。

両者の新しい相関性

五界説は複数の世界観をつなげる根拠の一つして使えそうな気がします。
また僭神についても、魔法と科学のどちらが根底にあっても使えそうな
話ですね。
僭神も実は物語が先にあって後から生まれた設定ですから、
機会があればそちらのお話の方もまた投稿しようと思います。
物語といってもかなり短いうえに大雑把なあらすじのようなものですが。

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